エアコンガスクリーニング
現在カーエアコンは、夏の暑さ対策、冬のガラス曇り対策と １年中使用することが多くな
り、車に欠かせない装備となりました。
ただそれだけ重要なエアコンも、使用していく中で最も重要なエアコンガスがだんだんと減
っていってしまうのです。
そして、エアコンの効きが知らず知らずのうちに悪くなっているのです。
※設計上はエアコンガスが漏れることはないようになっていますが、実際はジョイント、繋ぎ目などから微量のガスが漏れていて、 １年間に約５％ほど減少すると言われています。
現在主流のエアコンガスHFC-134a(R134a)は水素系のガスで湿気を含みやすいと言わ
れ、どうしても経年劣化で水分や不純物が混入してしまいその結果、エアコンの効率を落
としてしまうということがあります。
しかもHFC-134aは適正量の範囲が狭いため、ガスの量が多過ぎても少な過ぎてもエアコンの効きが悪く、故障の原因にもなることもあります。
その際HFC-134aの量は圧力ではなくグラムで管理するのが正しく、真空引き作業が必須になるのです。
そこで
エアコンガスのクリーニング作業
これは専用の機械を使って、冷媒ガスを真空引きしすべて吸い出し、冷媒ガスの中の水分や不純物を取り除いたあと、適正量を入れ直すという作業です。
注意 エアコンの各部位が正常に機能していることがエアコンガスクリーニングが発揮できる前提条件となります。
当社で使用しているエアコンガスクリーニング装置は通常のエアコンの他に、ハイブリッド
車、ＰＨＶ、電気自動車に使用されている電動コンプレッサーも施工できますので
安心してお任せください。
新エアコンガス（R-1234yf）にも対応しております。
当社ではいち早く、この新型冷媒「R-1234yf」に対応した機器を導入しました。近年の新車では環境問題などにより、新エアコンガス（R1234yf）が次々採用されてきています。
R1234yfは環境にやさしく良いことづくめな一方、R134aと比べて「非常に高価」です。
